20代のガイドブック~時間管理~

20代のガイドブック~時間管理~

皆様、初めまして!人生を変える介護士です。

今回は「時間管理」について解説していきます。

 何故、「時間管理」をテーマに選んだか理由を話しますと私は「時間管理」が下手だと気が付き「時間管理」の重要さ・影響力を学んだからです。時間管理を学んでから過去の今迄の人生、無駄な時間の使い方をしてきたと強く痛感したり時間は1日の中で意外と長くあると気が付きました。成功者や仕事できる人は「時間管理」が上手くて工夫しています。皆様にも「時間管理」の大切さに気が付いてくれたり大切な時間を有意義な時間になって欲しいので今回は「時間管理とは?!」・「時間管理が上手い人の特徴」・「時間管理が下手な人の特徴」・「時間管理を実践する前の私自身の日常生活」・「時間管理を実践後の私自身の日常生活の変化」・「まとめ」の順番で詳しく解説していきます。私自身の変化や私が実践している方法も紹介するので是非とも参考にしてみて下さい。

時間管理とは

有名な人や起業家などの成功者関係なく私含めて皆様平等である24時間という1日の生活時間です。その24時間をどう過ごすかは人それぞれです。その限られた時間をどう調整したら有意義な自由時間を過ごしたり日々良い仕事ができるようにどうスケジュール組んだら行えるのかを考える方法です。

・人と会う約束や仕事の納期といった仕事上の重要な「時間や期限」を把握し、それを守るための取り組み。

・自分の時間の使い方を把握してコントロールし、時間を有効活用するための取り組み。

時間管理が上手い人の特徴

(1)考え方で今や1日を大事にして行動している人。

未来はどうなるか分からなく考えても不安になったりその時にならないと対応出来ません。今を一生懸命行動して今の時間の積み重ねが未来に繋がると考えているからです。

(2)時間はお金と同じぐらい大事である考えやお金と時間は繋がっている考えを持っている人。

バイトの給料では時給計算があります。働いていると1時間でもいくらかお金が発生します。働く日に働いてないとこの1時間はいくら稼げたのにダラダラとしていたら稼げる金額を水に流すという事と同じで損失になり稼げません。まず損失を考える成功者も少なくないです。その結果、「時間=お金」に繋がるので大事にしている人が多いです。

(3)整理整頓が出来ている人。

 整理整頓が出来ている人は時間管理が出来ているだけでなく、自分の身の回りのことをきちんと管理することが出来る人なのです。物事に対して上手に優先順位をつけることができます。また、仕事の段取りも良く、行動がテキパキしていて器用です。時間内に仕事終わらせる事が出来て残業ないです。

(4)決断が早い人。

考えている時間がもったいないという考え方があるのです。買い物では条件と値段がほぼ合っていたら買ってだらだらと他の商品を見て迷ったり買う事に時間をかけません。決断が早い人は優柔不断でないです。例えば、ファミレスに外食行った時メニュー決めが早いです。

(5)自分の性格や行動パターンを把握していて自己分析が出来ている人。

例えば、「自分はどういう時にモチベーション上がったり下がったりするのか。」や「自分は朝型なのか。夜型なのか。」や「仕事ではこの作業は苦手か。得意な方なのか。」など把握しているかが大事です。把握していたらそうなった時に対応がスムーズに行えたり作業の時間配分が振り分けが行えます。その結果、心に余裕が出来たり作業効率向上に繋がります。

(6)優先順位をつけられる人。

 今やる作業が「緊急性高いのか。」、「重要性高いのか。」、「少し後にずらしても大丈夫か。」などを判断して緊急性が高く重要性が少しでも高い作業から優先して対応を行っている。

人生を変える介護士
人生を変える介護士
時間管理下手な人はどんな人?!

時間管理が上手い人の逆の人です。

時間管理が苦手な人の特徴 | LADYCO

時間管理を実践前の私自身の日常生活

 私は介護士でシフト制で時々夜勤もあります。基本夜勤でない平日の時間は仕事終わって家に帰るとご飯食べながら録画していたドラマなどの番組を見て気分転換行っていました。他には家事を少ししてその後は仕事関係のレポートなどの課題があれば課題に取り組んでなければ翌日の仕事の準備をして寝るまでは自由時間となりゲームしたり好きな漫画読んだり家の中でゴロゴロしたり友達と時間が合えば仕事後会って一緒にお酒飲んだりして遊ぶ平日の日々を過ごしていました。

 土日や仕事休みの日は友達と遊んだり昼過ぎまで寝て家事をやって平日と同じ過ごし方をして午後から基本行動していました。夜更かししたり仕事休みの前日の夜から友達に会ってオールで遊んだりする事も多くて「時間が過ぎるのが早い」や「ほとんど寝たりゴロゴロして1日終わった」と感じた事ありました。

私の場合の自己管理

あるビジネススクールに入学して時間管理の方法を色々学んで実践してから日々の生活の時間管理が変わりました。

どんな変化があったか挙げていきます。

・「逆算思考」は持っていましたが逆算思考が明確になりました。

逆算思考とはゴールと期日を定め、それを実現するためのステップを逆算して洗い出し、実行していく考え方です。

【保存版】目標達成したい人必見!逆算思考のやり方12のポイント – Dreamscope Blog

・仕事休みの日は少しでも起きる時間を早めて行動する時間も早めました。行動時間を早めると早く家事などの作業が行えその結果、早く終わるので自由時間が増えました。増えたお陰で色々な事に余裕をもって取り組めるようになりました。→2時間早く起きると2時間の自由時間が出来てその結果心に余裕が出来たという事です。

・今までは確認だけで細かくまとめてなかったです。前日の夜に明日行う事を用紙にまとめておくと分かりやすくダラダラと過ごす事が減りました。(TODOリスト作成。)

・時間決めて作業場所の環境を家でない場所で行うことでレポートの課題などの作業を行う時の集中力が家にいる時よりも上がりました。

・優先順位の明確化ができるようになりました。

・ダラダラと過ごして1日終わる事がなくなり勉強の動画を見たり読書をしたり資格勉強したり色々な事に取り組んだ上で休みの日が1日終るようになりました。

※・一番変化あったのは月末に行う職場での事務作業です。仕事量が多い月末でも頭の中で作業中も混乱することがへり作業効率があがりその結果、残業時間がへりました。時間配分が上手くなったり自己分析出来ている結果だと思います。

まとめ

 私自身時間管理を学ぶまでは「時間ない」という考え方でした。学んで出来る事から実践行うと少しずつ時間が出来て「時間はないでなく自分で工夫して時間を作る」という事に気が付き学びました。成功者も発言している人が多くてその意味が強く理解できました。時間管理の重要性を学ぶ機会をくれたビジネススクールの講師の方々には感謝です。

今回はいかがだったでしょうか?

私の場合は仕事で残業時間が減るというメリットがあったり心に余裕が生まれました。時間管理を実践した結果のメリットは人それぞれですが必ずいい方向に変化があり新しい学びが生まれます。

新しい学びを得たり自己成長を目指している人や仕事もプライベートも充実させるためにも、今一度自分の時間の使い方を見直してみましょう。

今回、記事をお読み頂き有難うございました。