20代のガイドブック~言い訳~
- 2021.10.30
- 考え方
皆様、初めまして!人生を変える介護士です。
今回は「言い訳」について解説していきます。
職場で最近、上司から仕事上の質問が個人的にありその質問に対して個人的な意見とその答えになった理由を求められて答えました。
答えると上司からは「答えになってなくその答えになった理由も理由でない。言い訳と同じ。」と説明されました。そこで私は何故か答えただけなのに言い訳と上司に捉えられました。ある疑問が心の中で感じて「言い訳とは何だろう?!」・「理由と言い訳の違いは何だろう?!」と感じました。
今回は「言い訳」・「理由」・「言い訳と理由の違い」・「言い訳」をする人の特徴・「言い訳」をしない為に気を付けるポイントの順番で詳しく解説していきます。
「言い訳」とは?!
「言い訳」の意味には「そうせざるえなかった事情」「了解を求める事」「弁明」「物事の道筋を説明する事」などがあります。一般的に「責任逃れ」をする人に対して使われる言葉です。
人には、自分を守るために無意識的に起こる心理的なメカニズムがあります。これを防衛機制と言います。人は、何かに責められたり痛みを感じると、そのような状況を避けて自分を守ろうとするためにディフェンス・メカニズムと呼ばれる心の動き(心理学的考え)が発動します。その一端が、言い訳とも言われています。
「理由」とは?!
「理由」の意味には「物事がそうなった道筋」「そうなった事情」「そうなった経緯の説明」などがあります。一般的には{事情を聞かれた際に事細かく説明する」事を「理由」として使われる言葉です。
「言い訳と理由の違い」とは?!
言い訳→自分のミスや意見を正当化して誤魔化したり自分の意見が絶対正しいと信じるような答え方や考えです。
理由→自分のミスを認め、ミスを包み隠さず全てを報告するために使ったり意見を正当化せず他者の意見も受け入れるような答え方や考えです。
理由と言い訳の違いは、紙一重です。小さな境界線が理由と言い訳にはあり、社会的常識が通るのが「理由」、そうでないのが「言い訳」になります。
理由と言い訳の違いとその特徴 – ビズパーク (jinzaii.or.jp)
「言い訳」をする人の特徴とは?!
1、人を批判しない。→八方美人な人です。
2、不利な事を上手に隠す→裏表がない人です。
3、堂々としている人。
4、人の話しを聞かない。
5、プライドが高い。
6、自分が得意な部分や知っている知識の時だけウンチクを語り強い人。
※特に注意な人が「プライドが高い人」です。
言い訳がましい人の特徴と心理と対処【結論:プライドが高い人です】 (dots-on.com)
「言い訳」をしない為に気を付けるポイントは?!
言い訳をした後、今後言い訳をしないための対処法を解説していきます。
1、言い訳を無意識でもしたら自己振り返りを行う。
2、プライドは捨てる。
3、第3者からの意見も聞き入れる。
4、言った言い訳は自分にとってプラスになる言い訳か恥ずかしくないのかを考える。
5、今後の自分にとって成長できる発言かを考える。
6、「だって」・「でも」・「だけど」・「どうせ」の言葉は絶対使わない。
まとめ
発言する時の意識を変えるだけで相手からの捉われ方を大きく変わります。「言い訳」の特徴や対処法を把握しておくと仕事上やプライベートでも活かせて違うと思うので参考にしてみて下さい。
私は振り返ってみて無意識でもプライドがでたり正当化にしていたと考えられます。今回の事で学んだ事はもっとマインドを変えて自分にとって必要ないプライドは捨てていこうと感じました。
今回はいかがだったでしょうか?!
今回は「言い訳」について解説してきました。
人間は無意識でも言い訳して良くなく1番は言い訳をしないような人間力がある人間に自分が成長する事がベストです。成長する為の情報としても参考になると思います。参考にして頂けると有り難いです。現在、私は人間力をつける為に色々と学んでいます。人間力がある人が増えるとその人だけでなくその人がいる環境や仕事やプライベートも今よりきっといい方向に進んだり自己成長も出来たりいい社会になるはずです。人間関係不器用な人でも人間力磨いたら成長できるので言い訳をせず一緒に成長していきましょう。
今回は記事をお読み頂き有難うございました。
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