20代のガイドブック~メモ~

20代のガイドブック~メモ~

皆様、初めまして!人生を変える介護士です。

 今回は「メモの大切さ」について詳しく解説していきます。

 皆様、さりげなく小さい頃からメモを自然に取ってきたと思います。メモを取る理由やメモを取る事によってどんな影響があるのか考えたりする事がない人が多いはずです。私も無意識で自然とメモとってきました。社会人になってから何故メモ取るのかメモに対して意識が変わったり考えようになりました。

メモのイメージとは?!

1、メモを取ってると理解してないみたいでかっこ悪いイメージ。

2、メモ取らなくても覚えていたらいい。

3、学校や親から教わった。

4、周りがメモとっているから自分も取る。

メモを取る事でのメリット?!

1、自己振り返りが出来る。

 その時やその日に何があったか見返せて反省ができる。その結果今後に活かせる。

2、上司から指導してもらった時に上司に対して同じ事を聞き返さなくなる。

 メモ取る為に人の話しを集中して聞くので聞き逃しもなくなってメモを見返す事で過去に教えてもらった事や質問内容を再度聞く事がなくなる。

3、物事の整理が出来る。

 その日にやらなければいけないことや依頼されたことのメモを取っておくことで、何をすれば良いかを忘れないので、そこから優先順位をつけて仕事することができる。 その結果、上司や同僚への申し送りミスがへる。
4、周りの評価があがる。

 メモを取る為に人の話しを集中して聞くのでメモを取ってない部分も頭に入る。→記憶力がメモ取ってない人よりもあがる。記憶力がよくてメモ取る姿勢を見て仕事に対して積極的や意欲的と上司はみる。その結果、上司からの評価があがる。

5、要約力が身につく。

 後からメモを見直した時に考える力がつき他者に伝える時には要約力がついてうまくアウトプットが出来る。

6、人との約束事や会議などの予定を忘れなくなる。→相手の信用を失わなくなる。

7、思考力・言語化能力が高まる。

 物事の要点をまとめるとき、「どこが重要なポイントなのか」を考え、それを自分の言葉に置き換える為考える力(思考力)が身に付く。また、自分の言葉にする力(言語化能力)も身に付く。

メモを取らない事でのデメリット?!

1,仕事に対して消極的で意欲がなく姿勢が悪い。

2、過去と同じ質問を上司にして「仕事で覚える気がない」と悪いイメージがつく。→評価が下がる。

3、仕事後にその日の仕事内容を自己振り返りが行えない。

4、上司や同僚への仕事上での情報共有ミスや申し送り忘れがおこる。

5、物事の整理が出来ない。

6、仕事ミスがおこりやすくなる。

7、仕事を覚えるのにメモ取っている人より時間かかる。

8、人との約束事や会議の予定を忘れたり遅刻したりする。→相手の信用を失う。

悪いメモの取り方とは?!

1、とにかくメモ取る。

箇条書きでなく5W1Hの「いつ」「どこで」「だれが」「なにを言ったか」を意識しないでメモ取る。

2、読めないほどの汚い字では書かない。

自分でも読めない汚い字で書くと自己振り返りが出来ない。

良いメモの取り方?!

1、ポイントを意識してメモを取る.

5W1Hの「いつ」「どこで」「だれが」「なにを言ったか」を意識してメモ取る。

2、日付とタイトルをつける。

いつ、何を書いたか振り返りしやすくする為につける。どこに書いたのか分らなくなるのも防げる。

3、色を使う。

 色を使用することで、重要なワードを強調し、メモが視覚的に見やすくなる効果があるので同じ色の一色だけでメモ取らない。

 例えば、ただ事実をメモする時は「」、要点は「」、自分の意見・アイデアは「」など、文章の特徴ごとにどの色を使うかを決定します。

仕事が変わるメモの取り方 メモの必要性から活用方法まで解説  派遣・求人・転職なら【マンパワーグループ】 (manpowerjobnet.com)まとめ

メモ取る事は非効率ではなく効率的であります。仕事出来る人ほどメモを取っていてメモの取り方が上手です。メモの影響力が大きいです。メモの取り方を工夫するだけでいい評価されたりコミュニケーションがスムーズにいきます。そのメモをいかにうまく取って活かしてどう業務に取り組むかが重要です。身近にメモの取り方が上手な人がいたら教えてもらって参考にして自分に合うメモの取り方を見つけてみるといいと考えられます。

 今回はいかがだったでしょうか?

 今回は「メモの大切さ」について解説してきました。

 この記事で少しでもメモに対しての意識が変わってくれたり今までメモ取らないで仕事に取り組んできた方はメモを少しでもメモ取って仕事に取り組んだ後の変化を比較を感じてくれてメモを取る事への意識の方向に変わってくれると有り難いです。

 今回は記事をお読み頂き有難うございました。