20代のガイドブック～悔しさ２～

2021.10.11
考え方

皆様、初めまして！人生を変える介護士です。
今回は「悔しい」と感じやすい人の「特徴」と感じた時の「対処法」の順番で詳しく解説していきます。

「悔しい」と感じやすい人の特徴とは？！

（１）、向上心が強い人。

向上心とは現在の状態に満足せず、さらなる高みを目指し努力する心。向上心が強い傾向があり、現状に満足せず、常に高みを目指します。具体的な目標や目的を持っており、達成するために必要な努力を惜しみません。自分に厳しく、常にモチベーションを高く持っています。負けず嫌いなところもあり、自分より優れている人をライバル視しがちです。ライバルと認めた人が先に結果を出してしまうと、悔しい気持ちでいっぱいになります。しかし、向上心が強い人は、悔しいままで終わらせません。努力をし続けて、やがて必ず結果を出してみせることもあります。

（２）、負けず嫌いな気持ちがある人。

どんな小さい事や普通の人が悔しがらない事でも「相手に負けたくない」という気持ちがあり負けたら悔しがります。負けたくない気持ちがある人は成長しやすく自然と向上心が生まれます。

例えば、学生時代体育で長距離マラソンのタイムを競うテストがありました。友達は「完走」を目指していましたが自分は「完走だけでなく友達よりも先にゴール」という目標を掲げ臨みました。

その結果、友達よりいいタイム結果で完走出来ました。

（３）、中途半端が嫌で完璧主義者な人。

「完璧主義」の人は、何事に対しても自分が思う完璧を求めます。失敗や中途半端な状態が許せず、「もっとできるはずだ」と悔しさを感じます。完璧主義者は、普段から自分が目指す完璧を達成するための努力をしているものです。努力することは、完璧主義にとって自信の源といえます。「自分ならできる」という自信があったにもかかわらず、達成できないことがあると強い悔しさを感じます。反対に「適当に終わらせればいい」と考えている人は、失敗や中途半端な結果に対して何も感じません。悔しさを感じるのは、努力している人の証拠でもあるのです。仕事上で小さなミスややり残したりする取り組みでは別の担当者に引き継ぐ時は満足せず他者に比べてハードル高かったり完璧に近い取り組みで引き継ぎます。時々精神的に追い込みすぎて疲れないか心配ですが向上心も強くあります。

※下記のサイトをご参考下さい。

〝悔しい〟と感じやすい人の特徴は？〝悔しい〟と感じたときに注意したいことは？ | Domani (shogakukan.co.jp)

「悔しい」と感じた時の対処法とは？！

（１）、理由を見つけて考えてみる.

何故、「悔しい」と感じたのか自己振り返り行ったり第３者からの意見を聞いて見つめ直します。見つめ直してその理由を探ります。

　（２）、ストレス発散する。

自分が好きな事を行ったり美味しいご飯を食べたりして環境を変えて気分転換をします。

　（３）、感情的にならない。

その時の感情に捉われない事です。一時の感情で行動しない事が大事です。

　（４）、ネガチィブ思考にならない。

少しでもポジティブ思考に考えます。

　（５）、自分に足りない部分を考えて足りない部分を努力する。

自分を見つめ直して少しずつでも足りない部分に向き合いなくしていきます。出来る部分を増やしていく行動をします。

　（６）、諦めない。

モチベーションを維持する工夫を行いながら継続で取り組む事が大事です。

　対処法をしっかりポイントとして抑えて取り組めばネガチィブからポジティブに変わるので安心して下さい。悲観的に気にする必要ないです。

　今回はいかがだったでしょうか？

　今回は「悔しい」と感じやすい人の「特徴」と感じた時の「対処法」の順番でご紹介してきました。
　対処法のポイントを理解して取り組む事でマインドの変化に気が付けたり自己振り返りによって色々と新たな発見が出来て結果的に良い方向（自己成長に繋がるきっかけ）に進むので「悔しさ」の気持ちを持つことは恥ずかしくなく大切でプラスになる大事な事だと学べたと思います。