20代の起業家のメリットとは?起業を目指す人の特徴も合わせて解説!
- 2022.10.16
- 考え方
皆様、初めまして!人生を変える介護士です。
今回は「20代の起業家のメリットと起業を目指す人の特徴とは?」について解説していきます。
何故、「20代の起業家のメリットと起業を目指す人の特徴とは?」をテーマについて選んだか理由を話しますと現在社会、20代を含めた若者が起業家を目指している時代です。昔に比べて起業家を目指している人のサポートやビジネススクールが増加しています。その背景に日本社会のどんな影響があり何故、起業家が増加しているのか疑問に感じたのでこのテーマに致しました。
今回は20代の起業家のメリットと起業を目指す人の特徴について詳しく解説していきます。
起業家とは?
起業家とは、新しい事業を起こす人のことをいいます。どんな業種でも、自身で新しくアイディアを生み出し、まだ世にない新しい商品やサービスをゼロからつくりあげた経営者を「起業家」と呼びます。
日本国内・世界で有名な起業家とは?
日本国内や世界でご活躍されている起業家はたくさんいますがその中でも有名な起業家をご参考下さい。
・株式会社リクルート創業者 江副浩正氏。
・ソフトバンクグループ株式会社創業者 孫正義氏。
・株式会社リブセンス創業者 村上太一氏。
・有限会社オン・ザ・エッヂ(現・株式会社ライブドア)創業者 堀江貴文氏。
・マイクロソフト創業者 ビル・ゲイツ氏。
・Facebook創業者 マークザッカーバーグ氏。
起業家と実業家の違いとは?
起業家と実業家は意味が似ていてよく間違えやすいです。
実業家とは、実際の生活に役立つ実業を営む経営者のことをいいます。実業は、農業・水産業・工業・商業といった、生産や流通、販売にかかわる事業で堅実でまっとうな事業を経営して、その対価として収益を得ている人が実業家です。
起業家は多種多様で分野や広い経営に対して実業家は起業家の形態の一種である分野だけに絞って特化して経営する形態です。
起業家 | 実業家 | |
意味 | 新しい事業を起こす経営者。どんな業種でも、自身で新しくアイディアを生み出し、まだ世にない新しい商品やサービスをゼロからつくりあげた経営者。創業者とも言います。 | 実際の生活に役立つ実業を営む経営者。堅実でまっとうな事業を経営して、その対価として収益を得ている経営者。 |
対象分野 | 多種多様な分野に対応していて広く対応している。
例えば、飲食店・IT関連分野・イベント企画・運営・ビジネス関連分野が多い。 |
1つの分野に絞って特化している。
例えば、農業・水産業・工業・商業といった、生産や流通、販売にかかわる事業が多い。
|
仕事内容 | 主に仕事内容は
・独創的なアイディアや新しい技術を元に事業計画を立てます。 ・事業の形態を検討します(個人事業主になる、あるいは法人を設立する)。 ・売上高や売上原価、経費、利益など、事業の見通しを立てます。 ・設備資金や運転資金など、必要な資金と調達方法について検討を重ねる。などです。 |
「農業」「水産業」「工業」「商業」など、生産や経済に関連する仕事内容。 |
日本国内・世界で有名な実業家とは?
日本国内や世界でご活躍されている起業家はたくさんいますがその中でも有名な実業家をご参考下さい。
・大手輸送機器メーカー本田技研工業株式会社の本田宗一郎氏。(本田技研工業をつくりあげた起業家でもあります。)
・米国の実業家であるスティーブ・ジョブズ氏。(アップル社の起業家でもあります。)
起業家のメリット・デメリットとは?
年代別で代表的なメリット・デメリットをまとめたのでご参考下さい。
起業する年代 | メリット | デメリット |
10代 | ・柔軟な考え方や今までになかった発想力がある。 | ・学業との両立が難しい。
・法律関係においては援助者などを要する場合もある。 |
20代 | ・エネルギーに溢れており、斬新な考え方ができる。
・失敗しても再度挑戦できる時間・体力がある。 |
・学業を終えたばかりではまだ社会的な信用力が育っていない。
・自己資金集めに苦労する。 |
30代 | ・ある程度の社会経験があり、大胆な発想もでき、バランスがよい。
・体力・気力が充実している。 |
・家族を支える立場になると、経済的なリスクを抱えることに躊躇する。 |
40代 | ・社会経験に裏付けられた強い起業動機を持てる。
・年齢と経験のバランスが取れており、体力的にも無理がきく年齢。 |
・親を含め家族の大黒柱となる時期で、あまり大きなリスクを抱えられない。 |
50代 | ・20~30年にわたる社会経験で培ったものを起業における武器にできる。
・起業するために早期退職制度などを利用すると、退職金が増えて金銭面で安定する。 |
・老後の資金を考慮する必要がある。 |
60代 | ・培ってきた社会経験や人脈、知見などを使える。 | ・体力が衰えてきたり、新しい技術の習得が難しかったりすることがある。 |
起業に興味もつきっかけとは?
起業に興味を持つきっかけとして日本社会の消費税が上がり収入が増えない影響があります。若者が新卒社会人として働く時に求人内容で休日・有給の取得率や残業時間はどれくらいかなどを重視する部分が変わってきました。仕事後や休日のプライベートを充実化させる為です。ビジネススクールやSMSが増加してきた影響もあります。
代表的なきっかけ:
・収入を増やしたい。
・やりたいことがある。
・会社に縛られないプライベートの時間を作りたい。
・自分の能力を試したい。
・労働環境に不満がある。
引用元:「http://マイナビ独立独自レポート独立・開業に対する意識調査 2022年版」よ
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起業を成功できる人の特徴は?
成功できる人の特徴は色々言われていますが代表的な特徴は、下記の内容です。
・明確なビジネスプランを持ち、努力家である。
・リーダーシップを発揮できる。
・行動力がある。
・人脈がある。
・向上心があったり色々な分野に興味を持つ人。
・コミュニケーション能力が高い。
・失敗を恐れず諦めず挑戦できる人。
・お金の管理・運用ができる人。
・良き助言者や指導者がいる。
・身近に成功者がいる。
まとめ
起業する若者が増加している理由は若者が昔に比べて企業や日本社会に求めるニーズが変わってきました。消費税はあがったけど収入は増えないという危機感から「日本が守ってくれないなら自分で何とかしよう。」という考えの若者が増加して収入を増やそうと行動する結果で起業する若者がいる影響だと考えられます。
メリットだけでなくデメリットもあるので冷静に見極めて自分が納得できるような生き方を選んでいってください。
起業を目指す若者にとってこの記事が参考にいただけるとありがたいです。
今回はいかがだったでしょうか。
今回は「起業家とは?」「日本国内・世界で有名な起業家とは?」「起業家と実業家の違いとは?」「日本国内・世界で有名な実業家とは?」「起業家のメリット・デメリットとは?」「起業に興味をもつきっかけとは?」「起業を成功できる人の特徴は?」「まとめ」の順番で解説してきました。
今回、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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